妻が弁護士を立てた

私の弁護士のところに妻から電話が来てから、１週間ほど経ちました。

妻も「弁護士を立てる」と言っていたはずなのですが、一体いつ立てるんだろうか・・・、と思っていたところ、ついに妻の代理人から連絡がありました。

私の弁護士あてのＦＡＸです。

受任通知書

・（筆者）さんの妻の○○さんから依頼を受け、代理人になりました。今後、連絡は当職宛にください。

・婚姻費用や離婚の件については別途連絡するが、取り急ぎ、家庭裁判所に対し「子の監護者指定・引渡し審判及び同審判前保全処分」を求める申し立てをしました。

大体、こんな内容でした。

事態が動き出しました。本当は、裁判でなく協議で妻に不倫の証拠を突き付けたかったです。裁判だと、事前に主張書面を弁護士同士がやりとりするので、反論や言い訳を考える時間を与えてしまうからです。

しかし仕方がないので、裁判で徹底的に戦うことにします。大切な子供の人生を、不倫妻と、知らない間男に任せるわけにはいきません。

人生で、最も大きなものがかかった戦いです。命がけで戦います。

婚姻費用についても書いていますが、本気で婚費も請求するつもりなのでしょうか。
自分の不倫により婚姻関係を破壊し、自分から離婚を切り出しておきながら、妻としての権利だけ主張するのは信義則違反であり、権利の濫用です。こちらについても、もし請求が来たら、徹底的に争うつもりです。