今日は、妻と子供との面会交流でした。
妻と別居してから3か月半にして、初めての面会交流です。
私は、子供の親権は妻には任せられないと考えているものの、母子を断絶させるつもりはありません。妻の不倫・妊娠により離婚は避けられませんが、離婚しても親子のつながりが無くなるわけではないので、子供が成人するまで面会交流はしっかりと行っていくつもりです。
子供の健全な成長のためにも、離れて暮らしている母親からも愛されていることを、たっぷり実感してほしいと思います。
本当は、妻と別居を開始した際は、妻が話し合いに応じれば面会交流も速やかに開始するつもりだったのです。
しかし、いくら呼びかけても妻が話し合いに応じず、面会交流の要求もすることなく妻が裁判に訴えてしまったので、面会交流の開始がだいぶ遅れてしまいました。
まだ3歳の子供が、3か月以上空いても母親のことを覚えているか、心配です。
初回であり、まだ監護者も指定されておらず、妻のメンタルも不安定で色々と心配があるので、今日は弁護士立ち合いでの面会交流となりました。
土曜日なので、弁護士への日当が3万円もかかります。
痛い出費ですが、子供の安全のためやむを得ません。
面会交流の場所はショッピングモールでした。
まず弁護士と待ち合わせ、私と子供と弁護士の3人で、妻との待ち合わせの場所に向かいます。
私はできれば妻とは顔を合わせたくないので、子供を弁護士に任せて、母親の元に連れて行ってもらいました。
私は、かなり遠く離れた所から、様子を見守っていました。
子供が3か月半ぶりに母親と対面した瞬間、最初は子供は少し戸惑っている様子でした。
しかし母親が子供をハグすると、子供も母親に抱きつきました。
覚えていたようです。私も安心しました。
そのまま母子でショッピングモールの中を散歩するようでした。
私も遠くから見守っていましたが、子供も楽しく過ごしているようでした。
約束の2時間が過ぎると、妻から子供を引き取った弁護士が、私のところへ子供を連れて来てくれました。子供もニコニコしており、楽しかったようです。
「久しぶりにママに会ってどうだった? いっぱいかわいがってもらった?」
と子供に尋ねると、
「うん!」
と笑顔で答えました。
ちゃんと交流できて良かったです。
子供がもう少し大きくなれば、「なんでうちはママが一緒に住んでいないの?」と疑問に思う日が来るでしょう。
面会交流をしっかりやっていかないと、「ママに捨てられた」という自己否定の意識が子供の中に芽生えてしまうこともあります。
裁判はまだまだ続きますが、どのような展開や結論になっても、私が親権者であれば、妻と子供の面会交流はしっかりやっていこうと改めて思いました。