今日は、弁護士事務所へ行き、妻からの書面に対する反論文書を擦り合わせました。
子の監護者指定・引渡しの審判の第二回の期日まであまり時間がないのですが、できればこちらの反論文書を提出してから期日を迎えたいところです。
前回の期日は、妻が裁判官から質問攻めにされ、防戦一方になっているのを私は見ているだけでした。
万が一前回と逆の立場に立たされると辛そうなので、確実に反論しておきたいです。
以下は、妻のそれぞれの主張に対する、私が弁護士に伝えたの意見です。
●不倫相手とはもう別れたので、今後はもう育児放棄はしない。
⇒本当かどうか確かめる術はないが、信用に足らない。
仮に本当だとしても、またゲームで男漁りをして、別の男を捕まえたら育児放棄するだろう。目に浮かぶようだ。
●子供を虐待などしていない。
⇒アザが残るほどではないが、頭を叩く、部屋に閉じ込める、理不尽に怒鳴りつけるなどの行為を確かにしていた。これらは虐待だと考えている。(しかし追加の証拠は持っていない)
●不倫して以降は育児が十分にできなかったことは認めるが、これは、体調不良によるものである。
⇒この時期、妻は寝込んでいたわけではない。
子供を放置して、不倫相手とオンラインゲームに興じていただけである。
百歩譲って、仮に体調が悪かったのだとしても、それは
- 夫に言えないような妊娠をしたこと
- 妊娠発覚前に離婚を成立させて逃げ切ることを画策し、思い通りに事が進まなかったことによるストレス
これらが原因であり、自業自得である。
●夫が家にいる間は夫が子供の面倒を見ていたので、妻は回復に専念していた。
⇒夫が在宅の間は、夫が面倒を見ていたことは事実。
これは、妻の当初の主張である「夫に育児は無理」などといった主張と矛盾する。
夫が問題なく育児できていたことの証明である。
●夫婦で離婚話をしている際に、妻が「早く離婚に応じないと面会交流を制限する」などと面会交流を交渉材料にしたことは認めるが、様々な条件を交渉することは当然であり、何ら問題ない。
⇒面会交流は、子供と別居親が持つ権利であり、子供の健やかな成長のために非常に重要である。同居親が交渉条件として振りかざすようなものではない。妻が子供を所有物のように扱っていることの証拠である。
このような意見を弁護士に伝え、後は弁護士に文書化してもらうことになりました。
「子の監護に関する陳述書」についても、2ヶ月ほど前からちょこちょこメモを作ってスマホに書き留めていたので、それをまとめて弁護士に渡しました。
これまでの育児への関わりなどを、できるだけ細かく、具体的なエピソードも交えてメモを書きました。
あとは、弁護士に、裁判所所定のフォーマットで清書してもらいます。
子供が生まれてから3年。
これまでの妻の全てを否定するつもりはありません。
しかし、オンラインゲームで出会った初対面の男と、避妊もなしで不倫して家族を裏切ったこと、そして素性の知れない男を、勝手に大切な子供の「新しいパパ」にしようとしたことは、決して許す事ができません。
万一、妻に監護権が認められてしまうと、大事な子供は坂道を転げ落ちるように不幸な人生になることでしょう。
絶対に守り切りたいと思います。