モデルのブローハン聡さんが子供時代の虐待体験を語る

モデルのブローハン聡さんが、子供時代に受けていた児童虐待の経験を、インタビューで語りました。

　4歳の時、母が別の男性と結婚。男性から虐待を受けた。水風呂に沈められたり、バイクから落とされたりした。「殴られている時は痛みを感じない。早く終わらないかなと、ぼーっとしていた」。ライターで焼かれた尻のやけどに小学校の教師が気付き、保護された11歳まで暴力は続いた。
西日本新聞

４歳で母が再婚し、それから１１歳で保護されるまで、継父からの虐待が続いたということです。

水風呂に沈められたり、バイクから落とされたり、ライターでお尻を焼かれるなど、凄惨な内容だったようです。

７年間も続いたのであれば、母親も気づかないはずがないと思うのですが、救うことはできなかったのでしょうか。

幸いにも、前向きに生きることができたようですが、幼い時代に虐待を受けた記憶は、きっと一生癒えることはないのでしょう。

ブローハン聡さんの未来が明るいものであることを祈ります。