昨年6月に札幌市で発生した2歳女児衰弱死事件で、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親にも有罪判決が出ました。必要な食事を与えられずに低栄養状態に陥ったことによる衰弱死と認定され、懲役9年(求刑懲役14年)が言い渡されました。
https://www.asahi.com/articles/ASNCN3R94NCCIIPE02P.html
起訴状によると、莉菜被告は、交際相手の藤原一弥被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役13年の実刑判決、控訴=と共謀。昨年5月15日ごろから詩梨ちゃんに必要な食事を与えず、藤原被告の暴行によるけがの治療を受けさせないで放置し、同6月5日に衰弱死させたとされる。
朝日新聞DIGITAL
母親は「衰弱死ではなく窒息死である」として裁判で争っていましたが、検察側は、解剖医の見解などに基づき、「詩梨ちゃんは5月31日ごろには衰弱が進みぐったりした状態になり、生存のため保護が必要だった」と主張し、有罪判決となりました。
亡くなった2歳児の体重などからして、育児放棄の傾向があったことは疑いようがありません。もし本当に窒息死なのであれば、数日分の食事を無理やり詰め込もうとでもしたのではないかと疑ってしまいます。
母親も、その交際相手も、許せない事件です。
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