5月に夫から暴行を受けたと警察に通報した、タレントの熊田曜子さんに関する記事が、今日の日刊ゲンダイに掲載されていました。
Yahoo!ニュース
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夫のDVを主張する妻と、妻の不倫を主張する夫の争いが泥沼化しています。
この問題が最初に報じられた時期は、妻である熊田曜子さんに同情するメディアが多かったと記憶しています。
しかし、夫が熊田曜子さんの不倫の証拠を公開したり、熊田曜子さんの元交際相手も、以前熊田曜子さんの浮気に気づいた時に警察に通報されたというエピソードが報じられるなどして、最近は夫に同情するメディアが優勢になっていると感じます。
熊田曜子さんが不貞行為を行ったことについては、既に公開されたウーマナイザーに付着した体液などの証拠により、ネット上では多くの人が事実と信じているようです。
一方、DVについては、熊田曜子さんサイドが公開した音声などの証拠により事実と信じる人と、虚偽であると信じる人の両方が散見されます。
DVに詳しい弁護士は、どう見ているのでしょうか。
「今回の熊田曜子さんのDV被害申告には疑問を持たざるを得ない」と吉岡弁護士は指摘する。
日刊ゲンダイ
詳細な理由はリンク先の記事に記載されていますが、DV保護法上の保護命令が発令されるとは考えにくいようです。
どんな理由があっても配偶者の暴力は許されません。
しかし、もし熊田曜子さんが、自分の不貞行為の隠れみのとしてDVを利用しようとしているのであれば、それは本当にDV被害に苦しんでいる人たちを、さらに苦しめる行為です。
今からでも良いので、真実を語ってくれることを願います。
しかし、熊田曜子さんはペニオク事件についてもまだ謝罪していないので、真摯な対応を期待するのは無駄なのかもしれませんね。