こんにちは。妻の浮気で離婚してしまったサレ夫です。
この記事を読んでいる方は、配偶者の浮気を疑っている方、浮気の証拠を押さえたい方だと思います。
浮気の証拠を取るには、探偵を雇うという手もあります。
しかし、手掛かりが全くない状態で浮気調査を探偵に依頼すると、費用が高額になりがちです。
そこでお勧めしたいのが、GPS発信機による浮気調査です。
GPSとは、人工衛星から届く電波によって、位置を特定する装置のことです。
スマホやカーナビに内蔵されていますが、浮気調査でもよく使用されています。
GPS発信機で場所を把握することができれば、浮気の証拠を格段につかみやすくなるのです。
自分で証拠を取ったり、探偵を雇う場合でも費用を安くすることができるかもしれません。
GPS発信機を貸してくれる探偵社もある
GPS発信機は、探偵社によってはレンタルしてくれることもあります。
まずはGPS発信機で、不倫の周期や場所を把握することで、やみくもに尾行するよりも安く調査することを提案してくれる探偵社があるのです。
探偵社が貸してくれるGPS発信機は、プロ向けの仕様であるため、安心して使うことができます。
GPS発信機の貸し出しの可否は探偵社によっても違いますので、探偵社に直接問い合わせることをおすすめします。
どの探偵社に相談したら良いかは、こちらの記事が参考になると思います。
スマートフォンのGPSアプリは罪に問われることも
GPS発信機を相手の鞄などに仕込むと、どうしても見つかってしまう危険があります。
その点、スマホのGPSを使うことができれば、相手が勝手にスマホを持ち歩いてくれるので、浮気調査していることが発覚しにくいような気がしますよね。
しかし、相手のスマホのGPS機能を使って浮気調査をするのは、法律違反にならないのでしょうか?
結論としては、法律違反となる可能性が高いです。
- GPSアプリをインストールするために、相手のスマホのロックを勝手に解除した場合、不正アクセス禁止法に触れてしまいます。
- 所有者に無断で、スマホにアプリをインストールする行為は、「不正指令電磁的記録提供罪」にあたる可能性があります。
実際に起こった事件ですが、浮気調査のために、夫が妻のスマホに無断でアプリをインストールして、妻のスマホ内のSNSを勝手に閲覧したなどにより、夫が罪に問われたケースもあります。
また、不法に入手した証拠は、裁判で証拠として認められない可能性もあるのです。
もちろん、事前にスマホの所有者に同意をとってからGPSアプリをインストールすれば、法律違反になることはありません。
しかし、警戒されるため、浮気の証拠を掴むことが難しくなるでしょう。
このような問題があるため、スマホのGPSを浮気調査に使うことは、簡単ではありません。
スマホではなく、GPS発信機を使うことをお勧めします。
浮気調査におすすめのGPS発信機
GPS発信機には「ロガータイプ」と「リアルタイプ」がある
GPS発信機は、大きく分けて「ロガータイプ」と「リアルタイプ」という2種類のタイプがあります。
この2種類にはどのような違いがあり、どのように使い分けるべきかを解説します。
一長一短あるので、状況や目的に応じて使い分ける必要があります。
製品によっては、両方の特徴を備えているGPS発信機もあります。
ロガータイプは、行動履歴をデータで記録することができる
「ロガータイプ」のGPS発信機は、対象の行動履歴(行動ログ)を記録することができます。
たとえば、浮気調査の対象者が、何時にどの場所にいたかという行動履歴を、あとからデータ上で確認することが可能です。
「昨日の14時から16時まで、あのラブホテルに滞在していたんだな」
などといった情報を、後から知ることができるのです。
但し、あくまでも「後から知ることができる」だけであり、基本的にはリアルタイムに知ることができません。
リアルタイプは、浮気調査の対象者の居場所をリアルタイムに特定できる
「リアルタイプ」のGPS発信機は、浮気調査の対象が「今どこにいるのか」という位置情報を、リアルタイムに知ることができます。
ただし、リアルタイプはロガータイプとは違い、基本的には行動履歴の記録はできません。
そのため、例えば対象者がラブホに滞在している時間帯にチェックが漏れてしまうと、浮気を見落としてしまうかもしれないのです。
ロガータイプとリアルタイプの使い分け
浮気調査にGPS発信機を使用する場合、通常は、リアルタイムGPSを選んだ方が良いです。
GPSデータだけでは、浮気の証拠にはならないためです。
GPSの情報をもとに、ラブホテルや浮気相手の自宅など、浮気現場をリアルタイムで押さなければ、証拠を取ることができません。
浮気現場をリアルタイムで押さえるためには、GPS発信機はリアルタイプである必要があります。
ただし、常時GPSを確認するような時間がない場合は、ロガータイプを使用して、不倫の場所や周期を探ることも一つの方法です。
調査対象が浮気しているか確証がない時や、浮気していないことを確認するために調査している場合などは、ロガータイプの方が使い勝手が良いでしょう。
ロガータイプ | リアルタイプ | |
特徴 | 「いつどこにいたか」というデータを取得できる | ・「今どこにいるか」をリアルタイプに知ることができる。 |
長所 | ・常時監視する必要がない | ・浮気現場を押さえるときに役立つ |
短所 | ・居場所をリアルタイムに知ることはできない | ・常時監視していないと、浮気を見逃すことがある |
おススメの利用シーン | ・調査対象が浮気をしているかどうか確証がない時 | ・浮気現場の証拠を確実に取りたいとき |
浮気調査で使うGPS発信機の選び方
浮気調査で使うGPS製品を選ぶ際には、以下の4点を重視しましょう。
- 音が鳴らないこと・光を発しないこと。
- できるだけ小さく目立たないこと。
- 電池が長持ちすること。
- 何の製品かわからない梱包で発送してくれること(ネット通販の場合)
これらを全て満たすGPS発信機でないと、思わぬところから調査対象に見つかってしまうかもしれません。
音が鳴らないこと・光を発しないこと
浮気調査で使うGPS発信機は、当たり前ですが、音が鳴らないことや、光を発しないことが必須です。
子供の見守り用などのGPS発信機は、音を出す機能がある場合があります。
また、バッテリー切れを知らせる点滅などの機能があるGPS発信機もあります。
プロ向けでないGPS発信機には、このような盲点があるので、製品選びの際には注意が必要なのです。
浮気調査専用に開発されたGPS発信機を使えば、音や光の心配をする必要がなく、安心です。
できるだけ小さく目立たないこと
浮気調査の対象者にGPS発信機が見つかってしまうと、調査失敗です。
GPSを仕込んだことが発覚してしまうと、対象者との関係は悪化しますし、浮気の証拠を押さえることがますます難しくなってしまいます。
そのため、「見つからないこと」「見つかっても何の機器なのか分からないこと」が大切です。
特に、浮気調査の対象者のカバンにGPS発信機を仕込む場合は、GPS発信機のサイズが小さく、目立たないデザインであることが必須条件です。
浮気調査用に開発されたGPS発信機を使えば、だいたいこの条件はクリアできると思います。
電池が長持ちすること
GPS発信機の充電などのタイミングで、浮気調査の対象者にGPS発信機が見つかってしまうことが多いそうです。
普段触ることのない、配偶者のカバンなどを触り、機器を回収したり再設置しているところを目撃されてしまうと、不自然であるため、浮気調査がばれてしまうのです。
そのため、GPS発信機のバッテリーが長持ちするかどうかは、非常に大切です。
バッテリーが長持ちすれば、充電の頻度を下げられるため、GPSによる浮気調査が、対象者にバレにくくなるのです。
最低でも20日程度はバッテリーがもつ製品の方が、調査が楽になると思います。
何の製品かわからない梱包で発送してくれること(ネット通販の場合)
ネット通販などで購入する場合、梱包も大切です。
商品が自宅に届く際に、浮気調査の対象者にGPS発信機を目撃されて、浮気調査がバレてしまう可能性があります。
そのため、関係ない商品であるようにカモフラージュしてくれる店、コンビニ受け取りができる店で買うなど、受取時に配偶者にGPS発信機が見つかってしまわないように工夫する必要があります。
浮気調査におススメのGPS発信機
上の条件を全て満たす、浮気調査に最適なGPS発信機として、探偵をしている友人からおススメしてもらった製品を、こちらの記事で紹介しています。
プロがお勧めするだけあって、高機能で見つかりにくいです。