タレントの熊田曜子さんが夫からのDVを主張し、夫が警察に逮捕され、離婚を検討しているとの報道の最新情報です。
この騒動が報道された当初は、熊田曜子さんは「DV被害を受けたかわいそうなママ」という新たなキャラを打ち出し、夫からのDVやモラハラに悩む女性からの支持と同情を集めました。
しかし、その後熊田曜子さんの夫が週刊誌を通じて自らの主張を発信したことで、状況が一変しました。
- 熊田曜子さんの不倫を十分に疑わせる内容の会話の録音があること
- 熊田曜子さんのママバッグからウーマナイザーと呼ばれる玩具がみつかったこと
- ウーマナイザーには熊田曜子さんの体液の他、夫ではない男性の精液も検出されたこと
- 熊田曜子さんは過去の交際相手と別れる際にも警察に駆け込んでいたこと
などといった内容が立て続けに報道され、「熊田曜子さんは、夫のDVを捏造(または誇張)して不法に子供を父親から引き離したのではないか?」という印象を多くの人が受けました。
更に、出演していた広告のハーブ茶が景品表示法に違反した報道がされるなど、離婚と関係ない部分でも逆風が吹き、事務所もかばい切れなくなったようです。
熊田曜子さんは、自ら家族を裏切っておきながら、「夫から養育費をもらいながらシングルママタレントとして活動する」と目論んでいたようですが、不倫は視聴者の印象も悪く、今後、テレビに出ることも難しくなるでしょう。自業自得です。
しかし、気になるのは何の落ち度もない子供です。子供たちは、現在は妻である熊田曜子さんと一緒に暮らしているようです。
報道によると、
熊田の娘が通うインターナショナルスクールの保護者が、このように語る。
「熊田さんは自分の子どもたちに“ママはパパから叩かれて死にそうになった”とか“パパに会ってはいけない。会ったら死んじゃうかも”と話しているそうなんです。また、Aさんと仲のよかった保護者のお子さんと遊んだり、家に行ってはいけない、とも話しているといいます」
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このように、子供たちに父親の悪口を吹き込んでいるようです。
子供に別居親の悪口を吹き込むのは、「片親疎外」と呼ばれる虐待であり、子供が自己肯定感と健やかな成長を阻害します。
熊田曜子さんが本当に命にかかわるようなDVを受けていたとしたら話は別ですが、写真を見る限り、目立つ傷はありませんでした。死ぬかもしれないようなDVが、本当にあったのでしょうか?
まるで、父子の断絶を狙い、子供に嘘を吹き込んでいるような印象を受けます。
父母ともに、親権については一歩も譲らないようです。
親権は100対0なので和解は難しく、裁判になる可能性が高いでしょう。
裁判になれば、現在子供を監護している熊田曜子さんが有利になると思われます。しかし、不倫して家族を裏切った挙句に、子供の父親を警察に逮捕させ、片親疎外するような人物なのだとしたら、本当に親としてふさわしいのでしょうか?
どのような結果になるかわかりませんが、子供たちが父母のどちらとも断絶することなく、両親の愛情を今後も受け続けられるように願います。