交際相手の息子(11)を平手で叩き、鼓膜が破れるケガをさせたとして、福岡市早良区の無職・井本聖哉容疑者(33)が逮捕されました。
井本聖哉容疑者は、「言うことを聞かなかったからたたいた」と容疑を認めているとのことです。
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警察によりますと井本容疑者は6月25日、自宅に泊まりに来ていた交際相手の息子で11歳の男の子を平手打ちし、鼓膜が破れるケガをさせた疑いです。
FBS福岡放送
報道によると、「自宅に泊まりに来ていた」とのことなので、同居していたわけではなかったようです。
しかし、1年ほど前から体にあざがあることを学校が把握していたということなので、長期間にわたり虐待されていたことが推測されます。
ついには鼓膜が破れる大けがをしたことにより虐待事件が発覚したのですが、井本容疑者の交際相手である男児の母親は気づいていなかったのでしょうか?
男児は、「長袖が好き」「こけてあざができた」などと虐待を隠していたようですが、母親の幸せを思っての健気な行動だったのだと思います。
それなのに、母親は男児の安全よりも交際相手を優先したとしか思えません。
またしても、母親の連れ子が虐待される事件が起こってしまいました。
子供を連れての交際や再婚が全て悪いとは思いませんが、子供の味方は実親しかいないのですから、十分に相手を見定めて子供を守る努力をしてほしいと思います。