内縁の妻の1歳息子の顔を掴んで床に叩きつける虐待で22歳男性を逮捕

香川県丸亀市郡家町で、内縁の妻の子である1歳男児の顔を掴んで床に叩きつけるという凄惨な暴力で、土木作業員の22歳の男が逮捕されました。

　発表では、男は５月２９日夜、自宅で男児の顔をつかんで床にたたきつける暴行を加え、急性硬膜下血腫のけがを負わせた疑い。調べに「夕食を与えた際、子どもが泣くのに腹が立った」と供述している。

読売新聞オンライン

男の子は意識不明の重体です。急性硬膜下血腫は非常に予後が悪く、命が助かったとしても、重篤な後遺症が残る可能性もあります。

1歳は、可愛い盛りです。どうしてそのような凄惨な暴力を振るうことが出来るのでしょうか。「子供が泣くのに腹が立った」などと供述していますが、子供は泣くのが当たり前です。どうして暴力で言うことを聞かせようとするのでしょうか。

内縁の妻の子が被害者になる事件が後を断ちません。シングルマザーの恋愛を否定するつもりは無いのですが、子供の幸せと安全を考えるのであれば、相手の人柄や価値観を十分に見極める必要があります。

筆者の元妻も、オンラインゲームで出会った相手と初対面で不倫関係となり、2歳の子供を連れて3日寝泊まりしたようです。私の場合は子供の救出に成功しましたが、一歩間違えばどうなっていたかとゾッとします。

母親は、子供の立場に立って、深く考えて欲しいです。

被害児の回復をお祈りします。